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ファイルベースの編集はPremiere Pro CS5.5以降で!

ファイルベースのビデオカメラで収録された素材を扱うことが増えてきました。

ファイルベースのカメラが、テープを使った撮影と比べると、いくつかのメリットがあります。

まず、テープの記録時間数にとらわれないで済むことです。

miniDVでは、約60分と約80分です。

でも、セミナーなどの長尺物の場合は、90分以上連続で回すことも珍しくありません。

そのような際、ファイルベースのカメラは便利です。

もう一点のメリットは、キャプチャ作業が要らないことです。

テープなら、実時間をキャプチャの作業に要しました。途中で何故か、スタックして、もう一度キャプチャし直し、みたいなハメに陥ることもしばしばです。

でも、ファイルベースなら、コピーするだけですから、作業がかなり楽です。

それなら、どんどんファイルベースでやるべき!

と、思う一方で、テープベースでの安定的な運用も捨てがたいものがあります。

そして、なんといっても、IEEE1394(Firewire)が使えることがメリットです。

なぜ、 IEEE1394(Firewire)が使えることがメリットかは、今度あらためて書きます。

さて、ファイルベースの収録やカメラが普及してきた背景には、編集側のシステムの対応が進んだという理由もあります。

我々が主に利用しているAdobe Premiere Proもファイルベースの編集環境の対応が進み、とても作業しやすくなりました。

ファイルベースでは、基本的にAVC HDなどにエンコードして記録しているため、編集時には、逆に負荷がかかります。

ですが、ハードも編集ソフトも対応が進んだため、重さはあまり気にならなくなりました。

さて、ファイルベースのビデオカメラで長時間の収録を行った場合、メディアにはファイルが分割されて記録されます。

このようなデータは、Premiere Pro CS5.5以降のメディアブラウザーからフォルダー全体を読み込むと1つのムービーとして読み込んで、

編集することが可能です。

当たり前かもしれませんが、この機能が便利です。

ちなみに、記録メディアからデータを読み取って、Premiere Proのプロジェクトで使用可能な形式に変換する手順をインジェストと呼ぶそうです。

 

M.K