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CPC、CPIそして、CPM

cpi_cpc_cpm

みなさまこんにちは。
エーフラット石田です。

今回も、Web解析のTipsをお話します。

用語のことなので、ちょっとつまらないかもしれないですが、CPC、CPIそして、CPMについてです。

CPCとCPI

Web解析にかかわらず、IT用語にはこのような3文字の略語がたくさん登場します。

CPCとは、Cost Per Click の略です。一回クリックするのに、平均でおいくらかかりましたか?ということを示す指標です。

クリック単価 = コスト ÷ クリック数

と計算することができます。
「平均」で、というのは金額が一定ではないからです。
同じキーワードであっても、そのときの状況によってクリック単価が変わります。
もちろん、上限に設定したクリック単価を超えることはありませんが。

CPIとは、Cost Per Impression の略です。一度のインプレッションに、平均おいくらかかりましたか?ということを示す指標です。

インプレッション単価 = コスト ÷ インプレッション数

と計算することができます。
Google Adwordsでは、それは表示されません。
ですが、費用÷表示回数で、自分で算出することができます。

なお、インプレッションとは、表示されたことを意味します。
広告ですから、そもそも表示されないと意味がありません。表示されないとクリックもされませんから、とにもかくにもまずはインプレッション数を確保する必要があるのです。

また、このインプレッション数をもとにして、クリック率(CTR)を計算し、より正確に広告の投資効果を確認することができます。

ちなみに、インプレッションの単価って、知る必要あるの?
と思う方もおられるでしょう。
私は、そう思いました。

確かに、リスティングにおいては、さほど重要な指標ではないように思えます。
インプレッション自体には、コストはかからないですからね。

ですが、バナーなどのディスプレイ広告では重要ですね。
サービスや商品の、ブランディングや認知を高めることができます。

ですから、電車の中吊り広告のように、とにかくサービスや商材を知ってほしい!
というような、「認知」段階のマーケティングにおいては、インプレッションとCPIは無視できない指標になるわけです。

さて、もうひとつ、CPMというものがあります。

CPMで買い付けたほうが圧倒的にオトク!

CPMとは、Cost Per Mille(みる)の略です。Milleとはthousand(英語で1,000)という意味です。
1,000インプレッションあたりの広告単価という価格形態です。
Googleでは、インプレッション単価制といっています。
https://support.google.com/adwords/answer/2630842?hl=ja
Google ディスプレイ ネットワークで広告を運用する際に、ぜひ知っておきたい方法です。

入札価格を検討するときに、この方式を知っておくと良いです。
そもそも、Google ディスプレイ ネットワークでは、クリック単価制とインプレッション単価制を選択できるようになっています。

具体的には、クリック率が高いキャンペーンについては、CPCよりもCPMで行ったほうがオトク!
ということなのです。

CPC120円(1クリックあたり120円)
CPM2000円(1,000インプレッションあたり2000円)
CTR(クリック率)3%

であるとします。

クリック率が3%であるということは、1,000インプレッションあたりのクリック数は、1,000 × 3% で、30クリックとなります。

一方で、CPCを120円で設定していると、30クリックだと、120円×30 で、3600円となります。
つまり、同じ30クリックを稼いだとしても、
CPCでは、3,600円
CPMでは、2,000円

となります。

このように、CPMで買い付けたほうが圧倒的にオトク!となるのです。

例えば、まずCPCで広告の運用を始め、クリック率を確認し、クリック率が高いことが分かってからインプレッション単価制に切り替えると良いのではないでしょうか?
以下に、Google Adwordsのヘルプページに記載されていた表を掲載しますので、ご参考にどうぞ。

インプレッション単価の比較

なお、Google Adwordsの画面では、初期設定でCPMは表示されていません。
「表示項目」→「表示項目の変更」
と進めて、
「平均CPM」を選択すると、キャンペーンのレポート内の表に表示することができます。
平均CPMの表示

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■略歴

石田 知志(いしだ さとし)

(株)A-flat代表取締役

http://a-flat.biz

03-5779-7694

IT系を中心とした各種の教材制作、テクニカルライティング、映像制作、セミナー撮影、技術資料の翻訳などを行っています。