スマート プレゼンター®でセミナー撮影

セッションと仕組み

session

みなさまこんにちは。
Web解析教材作成のため、猛勉強中のエーフラット石田です。

今回も、Web解析の用語のことをお話します。
前回から何度かにわたって、アクセス解析のための基本となる3つの用語「ユーザー数、ページビュー、セッション」について取り上げています。
前回の、ユニークユーザーとその判別方法については、こちらからどうぞ。

セッション(訪問数)について

セッション数という言葉があります。
これは、訪問数と呼ばれることもあります。
どちらも、同義であると捉えていただいて良いと思いますが、今後はセッションという言い方が増えると思います。
もともと、Google アナリティクスでも、訪問数という書き方をしていましたが、現在ではセッションと書かれています。
なので、Web解析に関する情報の類は、、Google アナリティクスを絡めてかかれる事が多いので、今後はセッションと呼び合うことになっていくのでは無いでしょうか。
日本人としては、訪問数のほうが分かりやすいですけどね。
Web解析は舶来物ですから、そこは我慢です。

さて、セッションとは旧来の呼び名どおり、訪問数のことです。
ユーザーがどれくらいサイトを訪問してくれたか?
ということを示すものです。

ここで、1つ、疑問が浮かびました。
ユーザー数とセッション(訪問数)って、何が違うの?

と、言うことです。
ユーザー数については、前回の記事「ユニークユーザーとその判別方法について」をご覧ください。

セッション数とは、サイトへの訪問回数のことを言います。
ここで重要なのは、訪問したユーザーの数をカウントしているのではなく、純粋に訪問された回数をカウントしていることです。
つまり、延べ人数と言い換えても良いかもしれません。

「ユニークユーザー」が、その期間における重複を除く訪問者数を意味するのに対し、「セッション」は、その期間におけるサイトへの総訪問回数(のべ訪問回数)を意味するのです。
例えば、ある日、サイトに対して、Aさんは1回アクセスし、Bさんは2回アクセスしたとします。
session2

その場合、その日の解析結果は、

ユニークユーザー数・・・2
セッション数・・・3

となります。

セッションの取得方法

では、セッションに関する情報は、どのように取得されるのでしょうか?
それは、前回のユニークユーザーと同様にCookieを使用します。
(Googleのツールを前提にお話をしています)
なお、ユニークユーザーの取得と同様、Google アナリティクスとユニバーサルアナリティクスではCookieの種類と使い方が異なります。
Google アナリティクスとユニバーサルアナリティクスについては、前回の記事「ユニークユーザーとその判別方法について」をご覧ください。

Google アナリティクスでは

Google アナリティクスではユーザーがサイトにアクセスすると、アナリティクスにより__utmbなどの複数の Cookie が設定されます。
なお、__utmb Cookie の有効期限はユーザー A の最後のリクエストから 30 分後と設定され、有効期限が過ぎるとユーザーのパソコンから削除されます。
つまり、ユーザーが何も操作をせずに、30分放置すると、無くなってしまうのです。
ですから、サイトを開きっぱなしにしてお昼休みに出かけたり、うっかりと寝落ちしたりした場合は、もう見終わったとみなすのです。
もちろん、サイトに対して何かしらの操作をしていれば、__utmb Cookieの有効期限は30分、また30分と更新を続けます。
また、Google アナリティクスでは午前0時を境に、セッションを強制的に閉じます。
つまり、午前0時をまたいで閲覧していたとしても、2つのセッションであるとみなされるのです。
ということで、その辺は若干、正確さを欠いてしまうことになっております。
深夜帯にアクセスが集中するサイトは、注意が必要ですね。

詳しくは、以下のサイトからどうぞ

ユニバーサルアナリティクスでは

さて、ユニバーサルアナリティクスではどうなったかということですが、Cookieを使用するという基本的な手法は変わりません。
ただし、ユニバーサルアナリティクスでは_gaという単一のCookieを用いるため、Google アナリティクスよりも進化した方法がとられています。
ユニバーサルアナリティスクで用いられるanalytics.js は _ga という単一の Cookie を使用して、固有のクライアント識別子(クライアントのID)をランダムに生成してCookieに保管します。
そして、そのIDは、その他の情報とともにGoogle アナリティクスに送信されます。その後、Google アナリティクスでは、送られたIDを使って、ユーザーやセッションデータの算出を行います。

詳しくは、以下のサイトからどうぞ

なお、標準では30分を放置のタイムアウトとして設定されていますが、これはGoogle アナリティクスのツール上で変更できます。
変更方法は、以前の維持にまとめましたので、こちらをご覧ください。

今回は、以上です。

記事がお役に立てましたら、下部のはてなブックマークなどの、ポチりをお願いします。

■ その他の人気記事
Youtube 社長のプレゼン動画集を公開
Windows 8 日本語キーボードが認識されずに困った!
ディザって何ですか?
WordPress wp-loginの不正アクセス対策
PhotoshopとIllustrator ネイティブファイルのやりとり
ビジネスに役立つ英文メールのサンプルと解説 目次
TOIEC(R) 無料学習ブログ 目次
WebデザイナーのためのHTMLアニメーション作成入門

Smart Presenter(R)
——————————————–

■略歴

石田 知志(いしだ さとし)

(株)A-flat代表取締役

http://a-flat.biz

03-5779-7694

IT系を中心とした各種の教材制作、テクニカルライティング、映像制作、セミナー撮影、技術資料の翻訳などを行っています。