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TOEIC(R)TEST対策 英文法基礎講座

Practice 練習問題1

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目次 / Topics:⽂型(SVC) / This chocolate tastes bittersweet like the first love.

  • Topic1:SVC 型の動詞
  • 「〜になる」:become, get
  • 「〜のように⾒える」:look, seem
  • 「〜のように聞こえる」:sound
  • 「〜の味がする/においがする/感じる」:taste, smell, feel
  • 否定⽂と疑問⽂
  • Wrap-up

Practice練習問題1

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1. One of his sons became [ ].
a. a teacher
b. teachers
c. teach
d. teaching

2. It is getting [ ] outside.
a. dark
b. darkly
c. darken
d. darkness

3. The police officer [ ] angry.
a. looked
b. tasted
c. smelled
d. worked

Explanation – Practice

1. One of his sons became a teacher. 「彼の息⼦のうちの1⼈は先⽣になりました。」
解説:
a. teacher 「先⽣」(名詞)を⼊れると S=C の関係が成り⽴ちます。
まず、問題⽂の became (become の過去形)の存在に注⽬します。
becomeSVC 型の典型的な動詞であることを知っていれば、解ける問題です。
そこで主語の One of his sons とイコール関係になれそうなもの(補語)を探します。
また、「彼の息⼦たちの⼀⼈」は単数です。そのため b. teachers 「先⽣達」(名詞の複数形)では S=C の関係が成り⽴ちません。
become に動詞の原形 c. teach「教える」(動詞)をつけることはできません。
d. teaching 「教えること」(動詞の ing 形)を⼊れても S=C の関係になりません。

2. It is getting dark outside. 「外が暗くなってきています。」
解説:
a. dark「暗い」(形容詞)を⼊れると SVC 型の⽂が成り⽴ちます。
ここでも、問題⽂に SVC 型の典型的な動詞である getting(get の進⾏形)があることに注⽬します。
また、天候や明暗を⽰す際にit を使うことを知っている必要もあります。
つまり、it は天候は⽰していますから、その天候がどうなりつつあるのか?ということを補える補語を選ぶ必要があります。
そこで形容詞である dark を選ぶのです。
補語は名詞または形容詞となるので b. darkly 「暗く」(副詞)は get につけられません。
c. darken 「暗くする」(動詞)の原形も get につけることはできません。
また、天候、温度、明暗、距離などの意味に it を使いますが、d. darkness 「暗さ」(名詞)を⼊れても S=C の関係になりません。

3. The police officer looked angry. 「その警察官は怒っているように⾒えた。」
解説:
a. looked 「〜のように⾒えた」(動詞の過去形)を⼊れると意味が通る SVC 型の⽂になります。
まず、問題⽂だけをみると、これだけで主語と補語の関係、つまり The police officerangryな状態であることが想像できます。
そこでその⼆つの語句をつなげることができ、かつ意味として適切なものになりそうなものを選びます。
b. tasted 「〜の味がした」(動詞の過去形)、c. smelled 「〜の臭いがした」(動詞の過去形)は両⽅とも SVC 型で使える動詞ですが、意味が変になってしまいます。
d. worked 「働いた」(動詞の過去形)は SVC 型の使い⽅がないため angry (形容詞)を付けることができません。

次回は、Practice 練習問題2 をお届けします。