Topic1 可算名詞
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可算名詞について説明します。
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目次 / 名詞 / His heart is made of glass.
- Topic1:可算名詞
- 可算名詞の種類:普通名詞、集合名詞
- 可算名詞の注意点:冠詞、複数形
- Topic2:不可算名詞
- 不可算名詞の種類:物質名詞、不可算名詞として扱われる集合名詞、 抽象名詞、固有名詞
- 不可算名詞の数え⽅
- Topic3:可算名詞と不可算名詞のまとめ
- 可算名詞と不可算名詞の両⽅がある名詞
- 冠詞
- 不可算名詞の数え⽅
- 動詞との⼀致
Topic1可算名詞
基本的に「1つとわかるもの/1区切りとなるもの/始めと終わりがあるもの」は可算名詞です。 可算名詞には普通名詞と集合名詞があります。
可算名詞の種類:普通名詞、集合名詞
・普通名詞:同種のものを意味する名詞。
基本的に、どこからどこまでが1つと分かるものは普通名詞です。
例: computer「コンピュータ」, book「本」、person「⼈」、letter「⼿紙」、idea「アイディア」など。
また、始めと終わりがある物も普通名詞です。
例: lesson「レッスン」、movie「映画」、meeting「会議」、season「季節」、year「年」など。
・集合名詞:1つのグループを意味する名詞。
1つのグループとして1つ2つと数えることができるものは集合名詞です。
例: family「家族」、team「チーム」
team は複数の⼈数で構成されていますが、team 全体を1つ2つと数えることができます。
・複数形で⽤いる名詞:複数形で1つの単位と考える名詞。
靴、靴下、⼿袋などのように2つで1単位とするものです。a pair of ~を前につけ使うことが多いです。
例: scissors「ハサミ」、trousers「ズボン」、pants「ズボン」、gloves「⼿袋」、pajamas「パジャマ」、shoes「靴」、socks「靴下」、glasses「眼鏡」など。
可算名詞の注意点:冠詞、複数形
可算名詞は1つの場合は冠詞(a/an, the)、数(one など)や所有格の代名詞などをつけます。基本的に単数形は無冠詞にできません。
また、2つ以上ある場合は複数形にします。複数形の場合は意味・状況により何もつけない場合もありますが、数、定冠詞(the)、所有格の代名詞などをつけます。
例えば誤: I have book.のように無冠詞・単数形は誤りです。
必ず、正: I have a book. 「私は1冊の本を持っています。」 / 正: I have the book. 「私はその本を持っています。」
または、正: I have some books. 「私は本を数冊持っています。」のようにします。このように、冠詞をつけるか、複数形にする必要があります。
複数形にする場合は正: I have three books. 「私は本を3冊持っています。」のように数をつけることもできます。
Jane bought a dictionary.「ジェーンは 1冊の辞書を買いました。」
冠詞a + dictionary の単数形
a dictionary 「1冊の辞書」
注意:冠詞 a は「1つの」という意味になります。
Mr. Anderson bought three apples and two oranges yesterday. 「昨⽇、アンダーソンさんは3つのリンゴと2つのオレンジを買いました。」
apple の複数形
apples 「複数のリンゴ」
orange の複数形
oranges 「複数のオレンジ」
次回は、Topic2 不可算名詞 についてご説明します。